
予算と購入目的が固まったら、いよいよ物件探しのスタートです。ただし、闇雲に物件を見て回るのは非効率です。情報収集の方法と絞り込みの軸を事前に整理しておくことで、スムーズに理想の物件へたどり着けます。
① ポータルサイトを活用する SUUMO・HOME'S・at homeなどの不動産ポータルサイトは、膨大な物件情報を無料で閲覧できる便利なツールです。エリア・価格・間取り・築年数などの条件で絞り込めるため、まずはここで市場感をつかむことをおすすめします。気になる物件はお気に入り登録し、価格推移や掲載期間も観察しましょう。
② 不動産会社に相談する ポータルサイトに載っていない「未公開物件」は、不動産会社が独自に保有しているケースがあります。また、担当者に希望条件を伝えておくと、条件に合った新着物件をいち早く紹介してもらえることもあります。複数社に相談し、対応の質や提案力を比較することが重要です。
物件探しで迷いやすい3つの条件について、判断の基準を整理します。
① エリア 「駅からの距離」「通勤・通学時間」「周辺の生活インフラ(スーパー・病院・学校)」の3点を軸に絞り込みましょう。また、ハザードマップで洪水・地震リスクを確認することも必須です。国土交通省が提供する「重ねるハザードマップ」は無料で利用できます。
② 築年数 築年数は「1981年」と「2000年」が大きな節目です。1981年以降は新耐震基準、2000年以降はさらに強化された耐震基準が適用されています。中古物件を検討する場合は、この基準を目安に耐震性を判断しましょう。
③ 間取り 現在の家族構成だけでなく、5〜10年後のライフスタイルの変化も見越した間取り選びが重要です。子どもの誕生・成長・在宅ワークの普及など、将来的なニーズを想定した上で判断しましょう。